小山ユウ(関西)ヴォーカル

幼い頃からピアノやエレピに触れ、自然に音楽と触れ合う。
10代の半ばを迎える頃、たまたまFMから流れてきたAallyahのデビュー曲に衝撃を受けブラックミュージックに目覚める。
その一方、サラボーンやビリーホリデーなどのjazz vocalにも密かに影響を受け、夜な夜なスキャットの練習に明け暮れる。
遊び半分でクラブやバーで歌い踊る日々。現代R&Bにクラシックな匂いを漂わせた独自の歌唱スタイルは当時のクラブやライブハウスで多くの注目を集めた。

2000年春
ソロシンガー”lani”名義で1st album “chelub”をリリース。
リード曲の”The trick playd by destiny” がテレビ東京 「ドライブa go go」のエンディングテーマ曲として起用される。
2002年
関西の大所帯ジャムバンドshango comedown above meのメインボーカルとして活動をスタート。それまでのHip HopやR&Bといったブラックミュージックの枠に捕らわれない 新境地を見出し、ボーダレスなスタイルで、ハウスやドラムンベース、NYラテン、さらにアフロビートなど、様々なジャンルからのアーティストからもオファーを受ける。
2005年6月
関西のタワーレコード限定発売のshango comedown aboveme の1st single”music on my mind”が発売からわずか1ヶ月にも関わらず即完売。
神戸店では初回プレスが即日完売するなど大きな話題となる。
同年の10月、ビクターベイブスターレコーズよりメジャーデビュー。
1st album”shango comedown above me”が全国発売される。FM、ケーブルTV各局でオンエアされ、関西、九州ツアーなど、全国各地へと活動の幅を広めていく。
その後、FM802主催MINAMI WHEEL2005に出演。
2006年
クラブ系バンドの集大成イベント”nbsa+×÷”に出演。 Keyco, soil & pimp sessions, 犬式らと共演。約1000人以上の集客を得る。
その後、ソロシンガーとしても関西のヒップホップアーティストを中心に、数々の作品にフィーチャリング参加。
2009年3月
shango comedown above meの元MCでもあったナイス橋本のmini albumのアルバムタイトル曲”あなたをもっと好きになる”のフィーチャリングアーティストとしても参加している。

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